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[0346] 平成28年秋期  午後Ⅰ問3設問1(1)

 サルコップさん(No.1) 
平成28年秋期  午後Ⅰ問3設問1(1)のbについて
初歩的なことで恐縮ですが、
表1の項番1の送信元(MGW1、2)から宛先(MSV1)はメール送信、
項番2の送信元(MSV1~3)から(MGW1、2)はメール受信を意味しているのでしょうか。
その場合、項番2はpop3ではなくSMTPなのはメールの転送だからでしょうか。
2023.05.07 17:02
hisashiさん(No.2) 
NW ゴールドマイスター
>表1の項番1の送信元(MGW1、2)から宛先(MSV1)はメール送信、項番2の送信元(MSV1~3)から(MGW1、2)はメール受信を意味しているのでしょうか。
>その場合、項番2はpop3ではなくSMTPなのはメールの転送だからでしょうか。 

(b)の根拠は、メールサーバ間の通信はSMTPを使用するためです。

SMTPはメール送信側が送信元となり、メール受信側が宛先となります。
POP3は、PCなどのメールクライアントがメールサーバのボックスからメールを取り出す時に使用するプロトコルです。
この場合、送信元は、メールクライアント、宛先はメールサーバ(メールボックス)になります。
2023.05.07 18:38
 サルコップさん(No.3) 
ありがとうございました。
2023.05.07 18:52
hisashiさん(No.4) 
NW ゴールドマイスター
ご質問の意図が判りました。
質問者さんは、表1の項番1、2をMGW主体で考え使用するプロトコルで混同されたのかと思います。

一般的に通信は、送信元が主体で能動的に行います。一方、宛先は送信元からの通信に応答し、受動的に行うものとなります。

項番1の場合、MGWが能動的にMSVにsmtpでアクセスし通信します。(MGW主体)
項番2の場合、MSVが能動的にMSGにsmtpでアクセスし通信します。(MSV主体)

POP3の場合、メールを受け取るメールクライアント側が主体となりますので、
前述のとおり送信元はメールクライアント、宛先はメールサーバとなります。
2023.05.08 00:56

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