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負荷が偏る

こちらが回答になっていますが、ラウンドロビンでサーバ振り分けをしているにも関わらず、負荷が偏るとはどういうこと？と疑問に思っています。
セッション維持機能は、振り分けられたサーバに対して、その後の通信もセッションIDを見て同じサーバに振り分ける機能だと思っています。

どこに負荷が偏るのでしょうか？

問題文が聞いているのは、送信元IPアドレスで振り分けたらどうなるのかです。

ご回答いただきありがとうございます。

申し訳ありません..
私がHTTPリクエストの振り分け機能とセッション維持機能の違いが理解できていない気がしています。

HTTPリクエストの振り分け機能によって、サーバA、サーバBにリクエストが振り分けられる中で、セッション維持機能は送信元IPアドレスを基にするとすればどのように機能するのでしょうか?

私は、HTTPリクエストの振り分け機能によって、サーバA、サーバBどちらに振られてもセッション維持機能によってセッションを維持する役割を持っていると思っていました。

そのため、送信元IPに基づいてセッション維持を行うのは、今回の設計では送信元IPアドレスが重複してしまうため、できないと思っていました。

ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

間違っていました。すみません。

この問題ではWAFを経由することで、LBに届く通信はすべてWAFが送信元になってしまいます。
よって、送信元IPアドレスでセッション維持を実現すると偏りが生じるということだと思います。

この投稿は投稿者により削除されました。(2022.02.12 11:29)

>私がHTTPリクエストの振り分け機能とセッション維持機能の違いが理解できていない気がしています。

①HTTPリクエスト振り分け機能
  ①-1 ラウンドロビン方式
②セッション維持機能
  ②-1 送信元IPアドレスを基にする
  ②-2 セッションIDを基にする

>HTTPリクエストの振り分け機能によって、サーバA、サーバBにリクエストが振り分けられる中で、
 セッション維持機能は送信元IPアドレスを基にするとすればどのように機能するのでしょうか?

送信元IPアドレスを元にする場合、特に問題がなければ、1つのサーバにしか振られません。
両方の機能を使うとは問題文にないので、どちらか一方と考えた方が良いと思います。


ちなみにセッションIDを基にする場合は、HTTPリクエストの振り分け機能との併用はあり得ます。初回アクセス時、Cookieの消失時などです。

一方、送信元IPアドレスを元にサーバを割り当てる場合は、LBは割り当てるサーバを
送信元IPアドレスの計算値（変動なし)で判断し、初回から判別できるので、
HTTPリクエストの振り分け機能の併用は考えにくいです。

昭和さん  hisashiさん
ご回答いただきありがとうございます。

＞送信元IPアドレスを元にする場合、特に問題がなければ、1つのサーバにしか振られません。
両方の機能を使うとは問題文にないので、どちらか一方と考えた方が良いと思います。

私が勘違いしていたのはこちらですね....
両方の機能を使うと思ってしまい、え？どういうこと？と思っていました。

とても頭の中がスッキリしました。
いつもありがとうございます！ヾ(????)ﾉ"

ねっとわーくさん

まったく同じ疑問を抱きました。
問題文には
「セッション維持機能には, 
  HTTPリクエストの送信元IPアドレスに基づいて行う方式と, ・・・・」
と記述があり、
また, この問題の設定では送信元IPアドレスはWAFのもの1つに書き換えられる。

その為、送信元IPアドレスで接続者のセッションを管理しようとすると、
それらは全て同一のセッションとなってしまう（はず）。

故に、解答としては
「セッションが維持できない」とか、「セッションが混同する」等の内容なのだと
考えました。（10文字以内というのは別にして）

何度考えても、不思議な問題だと思っています。