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ネットワークスペシャリスト平成30年秋期 午前Ⅰ 問28
問28
ある期間の生産計画において,表の部品表で表される製品Aの需要量が10個であるとき,部品Dの正味所要量は何個か。ここで,ユニットBの在庫残が5個,部品Dの在庫残が25個あり,ほかの在庫残,仕掛残,注文残,引当残などはないものとする。
- 80
- 90
- 95
- 105
- [出典]
- 応用情報技術者
平成30年秋期 問73と同題
分類
ストラテジ系 » ビジネスインダストリ » エンジニアリングシステム
正解
イ
解説
まず製品Aを生産するのに必要となる部品Dの数量をユニット→部品という形で段階的に計算しています。
1個の製品Aは、4個のユニットBと1個のユニットCで構成されます。ユニットBの在庫残が5個あることを考慮すると、各ユニットの正味所要数はそれぞれ次のようになります。
(35×3)+(10×1)-25=90(個)
以上より、この生産計画における部品Dの正味所要量は90個であることがわかります。
1個の製品Aは、4個のユニットBと1個のユニットCで構成されます。ユニットBの在庫残が5個あることを考慮すると、各ユニットの正味所要数はそれぞれ次のようになります。
- [ユニットB] 4×10-5=35(個)
- [ユニットC] 1×10=10(個)
(35×3)+(10×1)-25=90(個)
以上より、この生産計画における部品Dの正味所要量は90個であることがわかります。