HOME»ネットワークスペシャリスト掲示板»令和元年 午後1 問1設問2(3)について
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おはようございます。
にゃむさんの仰るとおり、「リアルタイム」に把握することが大切だと考えます。
MIBの取得でも経路の切り替わり等を検知することは可能ですが、ポーリング間隔の間にトラブルが発生すると、リアルタイムでの検知が難しいケースがあります。
※SNMPTrapで検知できないケースの場合
このため、業務通信が流れる側にpingを打っていると思われます。
如何でしょうか?
令和元年 午後1 問1設問2(3)について [0508]
初挑戦さん(No.1)
令和元年 午後1 問1設問2(3)の監視方法について質問させてください。
問1の新しい構成案では、L2SWz1とL2SWz2という監視用のスイッチが二つ導入されていますが、L2SWz2の必要性がよくわかりませんでした。
L2SWz1は各機器の監視用に独立したインターフェスと接続されていて、各機器のMIBから情報などが取得できると思います。このMIBが分かればリンクダウンなどの情報もわかると思うのですが、L2SWz2でのコアルータからL3SWへの疎通確認はなぜ必要なのでしょうか?
問1の新しい構成案では、L2SWz1とL2SWz2という監視用のスイッチが二つ導入されていますが、L2SWz2の必要性がよくわかりませんでした。
L2SWz1は各機器の監視用に独立したインターフェスと接続されていて、各機器のMIBから情報などが取得できると思います。このMIBが分かればリンクダウンなどの情報もわかると思うのですが、L2SWz2でのコアルータからL3SWへの疎通確認はなぜ必要なのでしょうか?
2025.02.25 21:44
にゃむさん(No.2)
本文中に、"現行の監視方法では自社の通信装置の故障は把握できるが, 顧客へのサービスの提供状況をリアルタイムに把握することが難しい"との記載があります。
私はL2SWz2の監視は、上の"リアルタイム"の部分を補強するためのものだと解釈しました。異常発生時に、原因はさておきサービス影響の有無を即時判断するためにはpingで疎通が取れているか確認するのが確実かつ迅速ではないでしょうか?
MIBだけを調べる方法の場合、OSPFやVRRPで冗長化されているにも関わらず焦ってリンクダウンをサービス影響有りと判断してしまう可能性があるかなと思います。
私はL2SWz2の監視は、上の"リアルタイム"の部分を補強するためのものだと解釈しました。異常発生時に、原因はさておきサービス影響の有無を即時判断するためにはpingで疎通が取れているか確認するのが確実かつ迅速ではないでしょうか?
MIBだけを調べる方法の場合、OSPFやVRRPで冗長化されているにも関わらず焦ってリンクダウンをサービス影響有りと判断してしまう可能性があるかなと思います。
2025.02.27 04:46
犬。さん(No.3)
>初挑戦さん
おはようございます。
にゃむさんの仰るとおり、「リアルタイム」に把握することが大切だと考えます。
MIBの取得でも経路の切り替わり等を検知することは可能ですが、ポーリング間隔の間にトラブルが発生すると、リアルタイムでの検知が難しいケースがあります。
※SNMPTrapで検知できないケースの場合
このため、業務通信が流れる側にpingを打っていると思われます。
如何でしょうか?
2025.02.27 09:20