HOME»ネットワークスペシャリスト掲示板»平成30年 午後1 問2 設問4 (2)
投稿する

[0245] 平成30年 午後1 問2 設問4 (2)

 NOSさん(No.1) 
こちらの模範解答についてご質問させてください。

私は回答として、このような回答を想像していたのですが、
こちらは模範解答とは完全にずれてしまっていました。
なぜ模範解答のような回答になるのか教えていただけないでしょうか。

ポーリング
→STPの再構築によりポーリングが届かない可能性があること。

トラップ
→STPの再構築によりトラップが届かない可能性があること。

2022.03.20 00:07
hisashiさん(No.2) 
NW ゴールドマイスター
ポーリングのIPAの回答について

5分間隔のポーリングでは、障害が発生しても最長5分間は、気づかない可能性があります。
この5分が短いか長いかは、状況次第ですが、従業員の人数やNW構成図の規模から
影響度を考慮すると検知まで最長5分は、まずいと判断したのでしょう。

社内業務の利用頻度にもよりますが、頻繁にサーバにアクセスするような環境なら、
障害発生からすぐにシステム部門に連絡が入ることが予想されます。

ちなみにポーリングが届かなかった場合、再送ができます。また、届かなかったことで、障害の兆候を示す可能性があります(3回連続失敗で障害扱いなど)ので、これにより障害を見逃す可能性は低いです。


トラップのIPAの回答について

SNMPトラップがSNMPマネージャに到達できなかった場合、SNMPエージェントやSNMPマネージャに検知する仕組みがないことが問題視されています。

SNMPトラップは、障害を検知したらすぐに監視サーバに通知を試みますが、
SNMPマネージャまでの経路上の問題で到達できなかった場合、SNMPエージェントがそれを把握せず、
SNMPマネージャに到達不可を通知する機能がありません。また、SNMPは、UDPのため再送もありません。
そうなると、下線⑤と同じ問題が発生します。






2022.03.20 23:05
GinSanaさん(No.3) 
この投稿は投稿者により削除されました。(2022.03.20 23:14)
2022.03.20 23:14
GinSanaさん(No.4) 
ポーリングの場合、trapみたいに1回こっきり(同じUDPでもエージェントからGetResponseが返信されてくる前提があるから、インフォームみたいな理屈でポーリングを繰り返す)じゃないから、
じゃあ受け取れるんだからいいじゃん・・・となると話が終わっちゃうので、DBでいうところのマテリアライズドビューみたいな、情報の断面みたいな側面(タイムリーには話がわからない可能性が高い。完全にタイムリーでないとはいわないが)のデメリットを聞かれているわけですよね。

2022.03.20 23:17
 NOSさん(No.5) 
Ginsana様、hisashi様

ご回答いただきありがとうございました。概ね理解できました。
質問文の意図を正しく読み取れるようにします....。
2022.03.23 01:43

返信投稿用フォーム

スパム防止のためにスレッド作成日から30日経過したスレッドへの書込みはできません。
© 2015-2024 ネットワークスペシャリストドットコム All Rights Reserved.

Pagetop