ネットワークスペシャリスト 平成30年秋期 午前U 問2

午前U 問2

CSMA/CAやCSMA/CDのLANの制御に共通しているCSMA方式に関する記述として,適切なものはどれか。
  • キャリア信号を検出し,データの送信を制御する。
  • 送信権をもつメッセージ(トークン)を得た端末がデータを送信する。
  • データ送信中に衝突が起こった場合は,直ちに再送を行う。
  • 伝送路が使用中でもデータの送信はできる。
  • [この問題の出題歴]
  • ネットワーク H16秋期 問38
  • ネットワーク H21秋期 問3
  • ネットワーク H24秋期 問6

分類

テクノロジ系 » ネットワーク » データ通信と制御

正解

解説

CSMA方式(Carrier Sense Multiple Access)は、「送信前に一度受信を試み、他のステーションが送信中でないかを確認してから送信を開始する」という搬送波感知(Carrier Sense)の仕組みにより、複数のノード単一の伝送媒体を共有して送受信を行うネットワークでの多元接続(Multiple Access)を制御する伝送手順です。
CSMAが単体で使用されることはまずなく、イーサネットにおけるCSMA/CD、無線LANにおけるCSMA/CAなどのように他の衝突検知・回避の仕組みと組み合わされて使用されます。
  • 正しい。CSMA方式では伝送媒体のキャリア信号(搬送波)を監視し、他のノードが通信中であるかの確認を行うことで衝突回避を目指します。
  • トークンパッシング制御方式の説明です。CSMA方式ではトークンは巡回していません。
  • 衝突を検出した場合は、一旦フレームの送出を中止し、(ランダムな時間待った後)再びキャリア信号を監視して伝送路が空いていればフレームの送出を再開します。
  • 他のノードが通信中であることを検出したときは、フレームの送出を待機します。
© 2015-2018 ネットワークスペシャリストドットコム All Rights Reserved.

Pagetop