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ネットワークスペシャリスト平成30年秋期 午前Ⅰ 問4
問4
2次元配列 A[i,j] (i,j はいずれも0~99の値をとる)の i>j である要素 A[i,j] は全部で幾つか。
- 4,851
- 4,950
- 4,999
- 5,050
- [出典]
- 応用情報技術者
平成30年秋期 問7と同題
分類
テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » データ構造
正解
イ
解説
次のように考えます。
i = 0 のとき、0個
i = 1 のとき、A[1, 0] の1個、
…
i = 98 のとき、A[98, 0]~A[98, 97]までの98個、
i = 99 のとき、A[99, 0]~A[99, 98]までの99個、
つまり、条件を満たす要素数は 0+1+…98+99 で求められるので、ガウスの計算法を用いて、
(99+0)×50=4,950
したがって「イ」が正解です。
i = 0 のとき、0個
i = 1 のとき、A[1, 0] の1個、
…
i = 98 のとき、A[98, 0]~A[98, 97]までの98個、
i = 99 のとき、A[99, 0]~A[99, 98]までの99個、
つまり、条件を満たす要素数は 0+1+…98+99 で求められるので、ガウスの計算法を用いて、
(99+0)×50=4,950
したがって「イ」が正解です。