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ネットワークスペシャリスト令和元年秋期 午前T 問24
午前T 問24
定性的な評価項目を定量化するために評価点を与える方法がある。表に示す4段階評価を用いた場合,重み及び判定内容から評価されるシステム全体の目標達成度は,評価項目が全て目標通りだった場合の評価点に対し,何%となるか。

- [この問題の出題歴]
- 応用情報技術者
令和元年秋期 問64と同題
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » OR・IE
正解
イ
解説
まず各評価項目ごとに判定内容に重みを付けて評価点を算出します。
[省電力効果] 3×5=15
[期間の短縮] 0×8=0
[情報の統合化] 1×12=12
評価点=15+0+12=27
評価点の合計は27点です。さらに、すべての評価項目が「目標通り」100%達成したときの評価点は以下のようになります。
[省電力効果] 3×5=15
[期間の短縮] 3×8=24
[情報の統合化] 3×12=36
100%達成時の評価点=15+24+36=75
したがって目標の達成率は、
27÷75=0.36=36%
よって正解は「イ」です。
[省電力効果] 3×5=15
[期間の短縮] 0×8=0
[情報の統合化] 1×12=12
評価点=15+0+12=27
評価点の合計は27点です。さらに、すべての評価項目が「目標通り」100%達成したときの評価点は以下のようになります。
[省電力効果] 3×5=15
[期間の短縮] 3×8=24
[情報の統合化] 3×12=36
100%達成時の評価点=15+24+36=75
したがって目標の達成率は、
27÷75=0.36=36%
よって正解は「イ」です。