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[0085] H28何度 午後Ⅰ 問1 設問2 (1) について

 コバさん(No.1) 
質問させていただきます。
H28何度 午後Ⅰ 問1 設問2 (1) について
問題文に
「たとえB社のPCからMSV3へSMTPによるメール送信ができたとしても、MSV3はa.sha.co.jpドメイン以外への宛先はそのメールを転送しない設定になっています。」
とあります。
この設定の意味と、その意図は理解できます。(踏み台にされないため)

ところで、情報処理安全確保支援士の勉強では以下のように覚えました。
MSVで中継を許可するのは
・自ドメインから任意のアドレス宛の送信
・任意のアドレスから自ドメイン宛の送信
これ以外を許可してしまうと踏み台にされるリスクが発生すると。

とすると、B社PCで仮にMSV3へSMTPによるメール送信ができたとしたら、問題文に「B社のPCからA社のメールアドレスを用いる」とあることから、A社のアドレスから任意のアドレス宛の送信となり、MSV3は転送すると思うのですが、考え方が間違っていますか?

この通信を転送しないとなると、A社のアドレスから任意のアドレスを転送しないことになり外にはどこにもメールを送れなくなってしまうのではないでしょうか...

多分どこか間違えた考えをしているのでご指摘お願いします。
2019.08.22 23:00
あとふたつさん(No.2) 
合ってます。

そもそも本問の内容は、A社製品の一般消費者向けサポートをB社に委託するため、メールをB社からA社ドメインで任意のアドレスに送ることを目的としたネットワーク設定の話です。
いままではA社の社内から以外はA社ドメインでメール送信が送れなかったものを、B社からでも送れるようにするにはどうすればいいか、ということですから、A社のアドレスから任意のアドレス宛の送信をMSV3が転送してくれなければいけません。

問題紙面4ページのXさんの報告内容から、5ページ前半の設定変更を行って送信できるようになった、という流れです。
2019.08.23 11:53
コバさん(No.3) 
なるほど、、、。
あとふたつさん、丁寧な解説、大変参考になりました。
ありがとうございました。
2019.08.26 16:40

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