平成26年秋期試験問題 午前Ⅱ 問11

RIP(Routing Information Protocol)における,宛先に到達可能な最大ホップ数は幾らか。

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分野:テクノロジ系
中分類:ネットワーク
小分類:データ通信と制御
解説
RIP(Routing Information Protocol)は、主に小規模ネットワークで使用されるルーティングプロトコルです。
RIPではホップ数(経由するルータ数)を基準に最適ルートを決定しますが、扱うことのできるホップ数は最大で15です。経路にルータが16台以上ある場合は到達不能となり通信ができません。このホップ数の上限が少ないことが中・大規模ネットワークに向かない理由の1つになっています。

したがって正解は「ア」です。

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