平成29年秋期試験問題 午前Ⅱ 問22
問22解説へ
MLC(Multi-Level Cell)フラッシュメモリの特徴として,適切なものはどれか。
- コンデンサに蓄えた電荷を用いて,データを記憶する。
- 電気抵抗の値を用いて,データを記憶する。
- 一つのメモリセルに2ビット以上のデータを記憶する。
- フリップフロップを利用して,データを記憶する。
正解 ウ問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:コンピュータ構成要素
小分類:メモリ
中分類:コンピュータ構成要素
小分類:メモリ
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解説
MLC(Multi-Level Cell)は、フラッシュメモリを構成する素子の種類で、1つの記憶素子(セル)に2ビット以上の情報を記録可能なものです。これに対して、1つのセルに1ビットの情報を記憶する素子はSLC(Single-Level Cell)といいます。
したがって「ウ」が適切です。
したがって「ウ」が適切です。
- DRAMの特徴です。フラッシュメモリは、フローティングゲートと呼ばれる部位に電荷を蓄え、周囲を絶縁体で囲うことによって情報を記憶しています。
- ReRAMの特徴です。
- 正しい。MLCフラッシュメモリの特徴です。
- SRAMの特徴です。
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