平成28年秋期試験問題 午前Ⅰ 問3

ヒープソートの説明として,適切なものはどれか。

  • ある間隔おきに取り出した要素から成る部分列をそれぞれ整列し,更に間隔を詰めて同様の操作を行い,間隔が1になるまでこれを繰り返す。
  • 中間的な基準値を決めて,それよりも大きな値を集めた区分と,小さな値を集めた区分に要素を振り分ける。次に,それぞれの区分の中で同様な処理を繰り返す。
  • 隣り合う要素を比較して,大小の順が逆であれば,それらの要素を入れ替えるという操作を繰り返す。
  • 未整列の部分を順序木にし,そこから最小値を取り出して整列済の部分に移す。この操作を繰り返して,未整列の部分を縮めていく。
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分野:テクノロジ系
中分類:アルゴリズムとプログラミング
小分類:アルゴリズム
解説
ヒープソートは、未整列データを「親の値≦子の値」(または「親の値≧子の値」)の関係をもつ順序木として表現し、整列後の根の値(最小値または最大値)を取り出すことを繰り返して整列を行う方法です。
  • シェルソートの説明です。
  • クイックソートの説明です。
  • バブルソートの説明です。
  • 正しい。ヒープソートの説明です。

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