平成24年秋期試験問題 午前Ⅱ 問25

組込みソフトウェアなどの設計にも有効な技法であって,システムをプラットフォームに依存する部分と依存しない部分とに分けてモデル化することを特徴とする技法はどれか。

  • CSM
  • MDA
  • OMT
  • UML
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分野:テクノロジ系
中分類:ソフトウェア開発管理技術
小分類:開発プロセス・手法
解説
MDA(Model Driven Architecture)は、モデル駆動型アーキテクチャと訳され、設計モデルと実装技術を完全に分離し、ベンダーやプラットフォームに依存しない開発を可能とする技術です。UMLやCORBAなどの規格化団体として有名なOMG(Object-oriented Mnagement Group)によって策定されました。
  • モデル化技法や設計技術の中でCSMという用語は見つかりませんでした。
  • 正しい。
  • Object Modeling Techniqueの略。
  • Unified Modeling Languageの略。オブジェクト指向開発で用いられる標準表記法群で、オブジェクト間の関連や動作・構成を表現する一連の図表から構成されています。

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