平成22年秋期試験午前問題 午前Ⅱ 問12
午前Ⅱ 問12解説へ
クラスDのIPアドレスを使用するのはどの場合か。
- 端末数が250台程度までの比較的小規模なホストアドレスを割り振る。
- 端末数が65,000台程度の中規模なホストアドレスを割り振る。
- プライベートアドレスを割り振る。
- マルチキャストアドレスを割り振る。
正解 エ問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:ネットワーク
小分類:通信プロトコル
中分類:ネットワーク
小分類:通信プロトコル
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クラスDのIPアドレスは特定のグループに所属する全てのホストに同時送信を行うマルチキャストで使用されます。
ビット列の割り振りですが32ビットのうち先頭4ビットがクラスDを表す「1110」で、アドレスの残りの28ビットが送信対象となるグループ番号を指定する部分として使われます。
したがって正解は「エ」です。
※クラスDのアドレスは、先頭ビットが「1110」でネットワーク部が先頭から32ビットのためホストアドレス部はありません。
ビット列の割り振りですが32ビットのうち先頭4ビットがクラスDを表す「1110」で、アドレスの残りの28ビットが送信対象となるグループ番号を指定する部分として使われます。

※クラスDのアドレスは、先頭ビットが「1110」でネットワーク部が先頭から32ビットのためホストアドレス部はありません。
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