本文には、
「(8) FWにはインターネットへの静的デフォルト経路を設定しており、
      ①全社のOSPFエリアからインターネットへのアクセスを
        可能にするための設定がおこなわれている。」
とあります。

この文書、何度読んでも、
①の設定は、FWに設定されているのだと読み取ってしまいます。
「FWには」は、①には掛かってないだけなんでしょうけど。

文章読解能力が不足しているだけなんでしょうが、
少し意地悪な設問に思えて仕方ありません。

>①の設定は、FWに設定されているのだと読み取ってしまいます。

ご指摘のとおり①の設定はFWに行うものとなります。

>「FWには」は、①には掛かってないだけなんでしょうけど。

IPAの公式回答は少々わかりづらいですが、設定は紛れもなくFWになります。

具体的には、OSPFを設定している機器にインターネットへの静的なデフォルトルートをFWから各機器にアドバタイズする設定となります。

上述の設定により各機器のルーティングテーブルにOSPFの外部ルートのネクストホップとしてFWのIPアドレスが現れるようになります。

OSPF 、デフォルトルート、再配布のワードで検索するとコマンドなどの情報が確認できます。
n-studyのサイトが判りやすいと思います。

ありがとうございました。
理解できました。