平成25年秋期
午前Ⅱ
平成25年秋期試験問題 午前Ⅱ 問18
問18
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共通鍵暗号方式で,100人の送受信者のそれぞれが,相互に暗号化通信を行うときに必要な共通鍵の総数は幾つか。
200
4,950
9,900
10,000
ア
イ
ウ
エ
正解
イ
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分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ
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解説
共通鍵暗号方式
では、送信者と受信者で共有している同じ鍵を使用するので、通信の組合せの数だけ異なる鍵が必要になります。
相互に通信を行う人数が2人の場合は1個、3人の場合は3個、4人の場合は6個、5人の場合は10個というように増えていきます。
一般に共通鍵暗号方式においてn人が相互に通信を行う場合に必要となる鍵数は、
n(n-1)/2
の公式で求めることができます。
nに100を当てはめると、
100(100-1)/2
=(100×99)/2
=9900/2=4950(個)
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この問題の出題歴
ネットワーク H18秋期 問46
ネットワーク H23秋期 問18
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