平成24年 午後Ⅰ 問2 設問3

りえぴんさん  
(No.1)
平成24年 午後Ⅰ 問2 設問3
(3)(4)の回答が、しっくりきていません。

(3)の回答:本社無線LANの通信もBCを経由し、BCの広域イーサ網の通信量が増加する
(4)の回答:本社からDCへの通信が、BCを経由しなくなるから

WLCをDCに配置すれば、確かに(3)(4)の通りですが、逆に、BCのPC同士の通信でもDCを経由することになるので、疑問がわきました。

無線の通信が以下の3通りあったとします。
(A)BC内のPC同士の通信
(B)BC内のPCからDCへのサーバへの通信
(C)本社内のPC同士の通信
(D)本社のPCからDCへのサーバへの通信

広域イーサ網とBCのL3SW1間の通信を「BC広域イーサ」、
広域イーサ網とDCのL3SW2間の通信を「DC広域イーサ」、と記載します。

◆WLCをBCに配置した場合
(A)BC広域イーサ:経由しない。DC広域イーサ:経由しない
(B)BC広域イーサ:経由する。 DC広域イーサ:経由する
(C)BC広域イーサ:経由する。 DC広域イーサ:経由する
(D)BC広域イーサ:経由する。 DC広域イーサ:経由する

◆WLCをDCに配置した場合
(A)BC広域イーサ:経由する。 DC広域イーサ:経由する
(B)BC広域イーサ:経由する。 DC広域イーサ:経由する
(C)BC広域イーサ:経由しない。DC広域イーサ:経由する
(D)BC広域イーサ:経由しない。DC広域イーサ:経由する

となります。WLCを「BCに配置した場合」と「DCに配置した場合」で経由する場所が変わるだけで、経由する量は変わらないのでは・・・という疑問がわきました。
「BCの広域イーサ網の通信量が増えるよりも、DCの広域イーサ網の通信量が増えた方が良い」というような観点ならば、その理由はあるのでしょうか。

よろしくお願いします。
2025.02.05 11:00
Nullpoさん 
(No.2)
問題本文中にPC間の通信については書かれていませんが、通常はあるとしてもP2Pのビジネスチャット程度で、直接のやりとりはほとんど起こらないものです。常時発生しうるPC-サーバ間の通信のほうが明らかに多いです。
さらにPCの接続先が同一APでしたらAP間のスイッチ動作で転送もできることから、この点については考えなくてもよいと思われます。
2025.02.05 12:28
りえぴんさん  
(No.3)
Nullpoさん、回答ありがとうございます!

私が記載した(A)~(D)のうち、以下の二つにおいて考えればよい、ということなんですね!

(B)BC内のPCからDCへのサーバへの通信
(D)本社のPCからDCへのサーバへの通信

納得しました、ありがとうございました!
2025.02.05 16:40

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