VRRPのマスタルータとバックアップルータについて

オクトーバさん  
(No.1)
VRRPでは複数のルータを一台の仮想ルータとして冗長化しますよね

その時にアクティブとなっているルータをマスタルータ、スタンバイとなっているルータをバックアップルータといいますよね

質問1
この質問文において、"アクティブ"と、"スタンバイ"の使い方は正しいですか?

質問2
VRRPはルータのほかにFWなどの冗長化にも使えますよね
その時にもマスタルータ、バックアップルータと呼びますか?それとも、マスタFW、バックアップFWと呼びますか?はたまた、別の呼び方がありますか?

よろしくお願いいたします
2019.10.02 23:49
そんちょさん 
(No.2)
オクトーバさん、こんにちわ。
ご質問の件につきまして、確認しました。

ご認識のとおり、VRRPはデフォルトゲートウェイとなる複数台のL3デバイス(ルータやL3SW)に、同じIPアドレス(仮想IPアドレス)を共有させて、一台のL3デバイスとして冗長化させる技術(プロトコル)です。

ご質問1:複数のL3デバイス(例えばルータ)でグループ構成した際に”アクティブ状態”でパケットの転送を行うルータを「マスタールータ」、マスタールータに障害が発生した場合、自動的にマスタールータに昇格して、パケット転送の処理を行う”スタバイ状態”のルータを「バックアップルータ」といいます。ご認識とおりの使い方で正しいです。

ご質問2:設計や構築の現場では(FWの)マスター側、バックアップ側とか、(FWの)アクティブ機、スタンバイ機とか言ってますね。。結構まちまちだと思います。
使うなら”マスターFW”、”バックアップFW”でしょうか、多分 ”~ルータ”とは言わないと思います実際のルータ機器と混同しちゃいますからね。
2019.10.03 09:28
オクトーバさん  
(No.3)
そんちょさん、こんばんは
教えてくれてありがとうございます

質問1について認識通りということで安心しました

質問2について、現場での実情を交えて教えてくださりとても参考になりました!!

またよろしくお願いします!(o^^o)
2019.10.03 22:33

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